覚え書き

安吾忌2010

今年も安吾忌に出席し,終電が終わったあとお開きになったので,とりあえず御茶ノ水の事務所に。暇なので更新してみる。 例によって安吾忌の詳細については坂口安吾デジタルミュージアムかさいとうさんのブログでどうぞ。 今年のゲストは桐生出身のフラメン…

本厄

久しく更新してなかったのでとりあえず。 ここのところ忙しかった仕事一つは今月で終わったが、昨年末から別の仕事二つが止まったまま。良くも悪くも前に進まないのが一番ストレスがたまる。 今年は本厄。厄払いしてくるか。

忌野清志郎死去

合掌。

世界卓球2009

卓球の世界選手権が横浜で開かれている。日本人選手もけっこう活躍しているので、毎日のように見てしまう。今日の男子シングルス4回戦、松平健太選手と北京五輪金メダリストの馬琳選手の試合は、もう少しで大金星だったのに、惜しい! あと残っている日本選…

安吾忌2009

2月17日。今年も安吾忌に行ってきた。会場は神田の如水会館。詳細については坂口安吾デジタルミュージアムにレポートが載ると思うのでそちらでどうぞ。なので、ここでは2次会の話を少々。の前に一つだけ、恒例のカルトクイズでは念願の原稿用紙を頂いた! 20…

迷惑Hコメント

最近「パイ擦りの為のオッパイに至高の一品は此処にアリ。」みたいな迷惑Hコメントが毎日のように書き込まれるようになった。なぜだかわからんが最新の日記ではなくて1/14の「宮澤賢治全集やっと完結か」にだけコメントがつく。ひとまず対策として日付を1/15…

おめでとう!山本昌200勝!

200勝を祈願し、山本昌フィギュアを神棚に飾ってからはや2ヶ月。とうとうその日がやってきた。 山本昌選手、おめでとう!おめでとう!おめでとう! 昌さんが初勝利をあげた年、私はちょうど名古屋で浪人していた。私と同い年ながら新人王を取るほどの活躍を…

ブログ通信簿

ブログ通信簿というものをやってみた。結果は以下の通り。 私はブログ年齢15歳で「一般生徒タイプ」、今後は漫画原作者を目指せ、とのこと。いっちょ目指してみるか。

河童伝承大事典と八咫烏

東京国際ブックフェアに行ってきた。でもあんまり時間がなかったのでざっと回っただけ。買ったのも『河童伝承大事典』(和田寛、岩田書院)というどでかい本1冊のみ。A4判上製で780ページもある。高い本なので2割引はありがたい。私の田舎、和歌山の話がいっ…

山本昌フィギュア

ちょっと気の早い話だが、山本昌200勝を記念(祈願?)して山本昌フィギュアを買った。顔からなにからそっくりだ。唇がピンクなのがちょっと気持ち悪い。背番号はもちろん34番。34番といえばむちゃくちゃ球が速かった頃の小松辰雄が思い浮かぶ。山本昌も球は…

安吾忌2008

今年も安吾忌に行ってきた。会場は神田の如水会館(安吾忌の詳細については坂口安吾デジタルミュージアムかさいとうさんのブログで)。 今年の安吾忌はなんといっても風博士の杉山拓氏の演奏。数年前に本館の方のリンク許諾願い等でメールをやりとりしたこと…

今日はお燈祭

今日はお燈祭の日だ。お燈祭(おとうまつり)は和歌山の新宮市で開かれる祭りで、1メートルぐらいの大きい松明に火を点けて山を駆け下りる、という至ってシンプルな祭りだ(詳細は旅志貫徹《お燈祭が近づいた、ヤアヤアヤア》をどうぞ)。私は新宮に高校3年…

エレファントカシマシ20周年

さっきミュージックなんとかというテレビ番組にエレカシが出ていた。今年はデビュー20周年とあった。とてもこんなに続くバンドだとは思ってなかった。 たしか私が生まれて初めて買ったCDがエレカシのセカンドだ。それまではすべてレコードかミュージックテー…

ザ・スミス

突然ザ・スミスが聞きたくなり、さっきから「ランク」を聞いている。何年ぶりだろう。やたら懐かしい。でも、やっぱりスミスはいい。 THE SMITHSというバンドをちゃんと聞き始めたのは、「ミート・イズ・マーダー」からだったかな。たしか「クイーン・イズ・…

オリジナルと版画

先週の話だが、思い出したらまた腹が立ってきたので書いておく。 ホテルニューオータニ幕張にあるレストランのクーポン券がポストに入っていたので、嫁とそこに夕飯を食べに行った。食事の後、すぐ横にラ・プラージュというギャラリーがあったのでふらっと入…

飛行機で飛ばします

今日、飛行機に乗り込んで出発を待っていたら、機内放送で機長さんが、「強風のため出発が遅れておりますが、到着予定時刻より少し早く着くよう、安全な範囲で飛ばして運転します」とかなんとか。 一瞬耳を疑ったが、羽田空港についてから、乗り継ぎの団体さ…

ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい!

はてなのブログに“ナナオのカラーユニバーサルデザイン対応ワイドモニターが欲しい!”と書くとそのワイドモニターが当たるかも知れないので、昨年の伊藤若冲に続き性懲りもなく応募することにした。 ユニバーサルデザイン。最近よく見かける単語だ。“カラー”…

安吾忌

安吾忌に行ってきた。会場は昨年同様神田の如水会館。坂口綱男さんとは今年もあまり話せなかった。あまりにお父様とそっくりなので、面と向かうと緊張して何をしゃべっていいのかわからなくなる。 安吾忌の内容については、追々デジタルミュージアムかさいと…

松之山探訪の巻

先週の土日、念願だった松之山に行ってきた。松之山には、安吾の叔母と姉が嫁いだ村山家があり、安吾もよく訪れていたようだ。「黒谷村」「禅僧」「木々の精、谷の精」「不連続殺人事件」などなど、何度も安吾作品の舞台になっているので、一度は行ってみた…

松之山探訪

土日を使って念願だった松之山に行ってきた。時間と気力がないので詳細は追々、週末にでも書くつもり……。ちゃんと書くんだろうか、俺。

安吾の母校で安吾を学ぶ

安吾の母校、東洋大学で開かれた坂口安吾誕生百年記念講演会&シンポジウム「坂口安吾と現代」に行ってきた。 講演は荻野アンナ「安吾の中のフランス」、山折哲雄「安吾と悪」の両氏、シンポジウムは東洋大学の先生陣、野呂芳信(日本近代文学)、朝比奈美知…

安吾誕生

100年前の今日、1906年10月20日に坂口安吾は生まれた。生誕100年を記念して新潟では色んなイベントが開催されているけど、結局一つも参加できていない。今週こそ、新潟へ!

美篶堂セミナー『工房雑話』

前回に引き続き活版印刷。美篶堂セミナーシリーズ02『工房雑話─嘉瑞工房 高岡昌生』「知識だけではないタイポグラフィーの話」に行ってきた。内容は活版印刷による欧文組版、タイポグラフィについての四方山話といったもので、詳しくはすでに田中栞さんがブ…

嘉瑞工房作品展にて

御茶ノ水の美篶堂ギャラリーで今日から始まった「嘉瑞工房作品展 ─活版印刷─」のオープニングにお邪魔した。主役の高岡昌生さんが美しい女性陣に囲まれているスキを狙い(というか、近寄るチャンスもないほど込み合っていた)、ほとんど独り占め状態で高岡重…

安吾賞

第1回「安吾賞」が野田秀樹氏に決まった。自称「安吾の生まれ変わり」の野田氏だけに妥当な線かもしれないが、「現代の安吾」とはイメージが違うなあ。それに、ちょっと有名すぎる。もっと知る人ぞ知るような、意外な人物が選ばれる賞かと思っていた。受賞発…

自己破産?

銀行に行って預金を下ろそうとしたら残高がマイナス十数万になっていた。もしかしてこれは自己破産への第一歩なんだろうか? それにしても、残高がマイナスってあり得るのか? なぜだろう?

若冲ルービックキューブ大当たり

「プライスコレクション 『若冲と江戸絵画』展」のチケットと若冲ルービックキューブが当たった! 今年の運を使い果たしたんじゃないかと少し不安になったが、これぞ運が向いてきた証拠だと思い込むことにする。嬉しい!

「プライス・コレクション」見たい!

はてなのブログで”「プライス・コレクション」見たい!”と書き、「若冲デザインテンプレート」にすると「プライスコレクション 『若冲と江戸絵画』展」(東京国立博物館)のチケットや若冲ルービックキューブが当たるかもしれないので、宣伝の片棒を担ぐこと…

本明朝を語る、を聞きに行く

今日(4/22)、リョービ東京支社で開かれた講演会「杉本幸治 本明朝を語る」に行ってきた。最近、本明朝-Bookを使う機会が多かったので、お誘いに甘えホイホイと軽い気持ちで出かけていったのだが、これが面白かった。 杉本氏は、戦後すぐの三省堂時代から活…

安吾忌

毎年坂口安吾の命日、2月17日に開かれる安吾忌に行ってきた。今年の会場は神田の如水会館。坂口綱男さん始めゆかりの人々のスピーチ、安吾賞やデジタルミュージアムの紹介、尺八とギターによるエリック・サティの演奏などなど、盛りだくさんの内容だった(詳…