2006-03-11から1日間の記事一覧

王道の「僧侶」はいずこ?

『食うものは食われる夜』(蜂飼耳、思潮社)と『孔雀の羽の目がみてる』(蜂飼耳、白水社)を読み終えた。前者は詩集、後者はエッセイ集だった。詩人の書いた文章ってやっぱりいい。とっくに使い古されたはずの言葉が新鮮に感じられる。そんな言葉に出会う…